発表会を終えて・・・

9月末の発表会も無事に終了し、生徒さんそれぞれ、又新しい目標に向けて練習に励んでいる様子、嬉しく思いながらおります。

発表会という場を踏むと一段と成長が見えるなと感じつつ、1人1人ドキドキ、がんばって~と祈るような気持ちで客席にいました。

又次に向けて一緒に頑張れたらと思います♪

発表会に向けて支えて下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

 

 

発表会♬

9月26日発表会が行われました。
今年はエルムホールさんで開催させて頂きました。

第1部は午前中、第2部は午後からです。
それぞれソロと連弾で1人2度のステージ出演が可能です。勿論どちらか1つの出演もO.K.

学校が土曜日もあったりで、授業が終わってから午後の部に出演してくれたり、前日まで宿泊研修で疲れているにも関わらず、出演を決めてくれたり・・・皆さんそれぞれ忙しい中でも、頑張って弾き切ってくれました!

 

 

聖堂ホールチャリティーコンサート♬

前日のコンサートの熱気が冷めやらぬまま、本日のコンサートを迎えました。
前日の第2部でソロを弾かれた、同郷で同期の扇谷泰朋さんと弾かせて頂きました。

扇谷さんは現在、日本フィルハーモニー交響楽団と九州交響楽団のソロ・コンサートマスターをされている方、大学時代も有名で雲の上の人のような方でしたので、共演させて頂けることが大変貴重で嬉しく勉強させて頂きました。

曲目はシューマンの3つの小品、タイスの瞑想曲、ラ・カンパネラ、ツィゴイネルワイゼン。伴奏者として弾かせて頂きながらも、本当に素晴らしい「演奏」を聴かせて頂きました。

演奏会の前には雑談もしていたのですが、東京と福岡を行き来しながら3日に一回は本番があるという毎日を送っていると聞きました。、3日に1回・・・・ん?年間130回公演!!プロ中のプロだなと脱帽致しました(^_^;)

暑い中ご来場下さいました方々、演奏会のためにご尽力下さいました皆様有難うございました。

 

北海道桐朋会30周年記念コンサート

キタラ小ホール満席の中、素晴らしい先輩後輩方と一緒のステージに立たせて頂けて、大変貴重な経験をさせて頂きました。

ご来場下さった皆様に御礼申し上げます。
チケットが完売で当日お越し頂けなかった方々も多く申し訳なく思います。私の方にもお問い合わせ頂きました方々、申し訳ありません。お問い合わせ頂き有難うございました。

第2部の「四季」は前日にたった数時間のリハーサルをしただけであのような素晴らしい本番を迎えたようです。桐朋の弦のすごさを目の当たりにしました。

第3部仲道郁代先生のソロ。色々なお話しをして下さりながらの演奏。終演後写真をご一緒させて頂きましたが、本当に小柄な方ですが、ステージでのオーラと演奏の素晴らしさ・・・このような方が先輩なんだと誇らしく、そして気が引き締まる思いです。

先輩方の2台ピアノに支えて頂きながら、さて私はと言いますと・・・
弾く直前まで曲のことを悩み続けていましたが、本番は理想を追い求めながら弾きました。沢山の反省点ばかりでしたが、ご一緒させて頂いた柿本さんに感謝申し上げます。

今回このような素晴らしい演奏会へとお導き下さった、会の皆様に沢山の感謝の気持ちでいっぱい、本当にあたたかい気持ちになりました。

皆様本当に有難うございました。

コンクールを終えて・・・

怒涛の毎日が過ぎました。

今回コンクールに出場された皆さんが、コンクールを通して沢山のことを学ばれたと思いますし、そして私も沢山のことを学ばせて頂きました。

昨年に引き続き受賞された方、初めてのコンクールでも結果を出したり、次の目標をより明確にされた方、受賞記念コンサートの切符を手に新たな目標を持たれた方など、皆さんそれぞれの頑張りを嬉しく、励みに思います。

ピアノの練習を通して、普段の勉強の仕方、発表の場での緊張をどうコントロールするかなど、色々な物事、又将来にわたってのことで共通点が多いとよく保護者の方々と話します。

東大生はピアノを習っていたという人が多いという話をよく聞きますが、ピアノと勉強の相乗効果があるのかもしれません。

皆さん本当にお疲れ様でした。そして一緒に頑張った時間、私にとっても勉強させてもらい、有難く思っております♪

 

演奏順

予選がせまってくると、当日の演奏する番号が発表されます。

今年は最初の方だろうか後ろの方だろうか・・・それを見るだけでもちょっとドキドキです。

比較的早い午前中の番号であれば1日の午前中に一番の演奏ができるように、遅い時間であれば当日をどのように過ごし、遅い時間に一番の演奏が出来る様持っていくか、シュミレーションしながら、レッスンでもアドバイスしながら進めています。

夏のコンクール

夏に行われるコンクールの予選が各地で行われています。

今年もコンクールに挑戦したいという生徒さん達を出来る限りサポートしていきたいと思います。

数回のホールリハーサルの合間にレッスンなど入れていると、ほぼ毎日同じ生徒さん達に会っているような・・・濃い毎日を生徒さんとともに過ごしています。

練習するということ♬

ピアノの練習をするということ・・・
なかなか特に小さなお子さんには大変な作業だと思います。
それぞれの性格や個性もありますし、時間的制限もあります。

何よりも自分自身、小さい時、沢山練習したと思ったのに、なぜか時計の針が5分しか進んでいない・・・不思議に思っていたことが思い出されます(笑)

色々、案があるとおもいますが、各々のお子さんに合う練習目標を、より具体的にレッスン中に示すことができるよう心掛けております。
例えば、紙に今週の毎日の練習表(すぐに出来る簡単な課題中心)を書いて渡し、出来た項目には〇印を自分で書く・・・

翌週レッスンで会うとき、「練習したよ!」キラキラ自信に満ちた生徒さんに会うのが何より楽しみです!

 

Piano Trio

ライフワークとしてピアノトリオの曲に取り組んでいます。

ヴァイオリンとチェロがやってきて調弦して・・・
では・・・とさらりと始めるその瞬間、緊張感に満ちたそして充実した時間が流れます。

ひと楽章終えるごとに「この曲やっぱりいいね!」
じゃ、次の楽章・・・じゃ、次・・・最終的に四楽章まで音出しし、皆で曲の素晴らしさに感激し・・・あっという間の時間でした。

トリオの場合大抵のピアノのパートは、ヴァイオリンとチェロの部分も担っているので厖大な音数で譜読みに苦労しますが、デュオとはまた一味違う感覚が必要で、勉強になり、このような機会に恵まれ嬉しく思います。

演奏の経験がアイディアを生み、即、日々のレッスンに繋がっていくように(私の場合ですが)思います。始めたばかりの初級のお子さんに、レッスン中にパッとアイディアが浮かんだりと日々の演奏の勉強が、切っても切れない関係のように感じ、それが私のレッスンの特徴になっていっているかもしれません。

来月はデュオのリハーサルも控えていますが、譜読みがんばります!

 

5月の最後の週に・・・

19時くらいの時間でもまだ明るく、随分と日が長くなりました。
1日が長く感じ、少し得した気分になります。
(留学先では夏場は22時くらいまで明るく、ピアノの練習が終わった後に散歩によく出かけておりました。)

さて、この時期・・・いよいよ夏に迎えるコンクールに出演される生徒さんのレッスンに、生徒さんも私もさらに真剣になっていく時期でもあります。本番の夏を目標に一緒に頑張って・・・・・

並行して、発表会に出演される生徒さんと一緒に話し合いながら進めていって・・・
そうこうしているうちに、気づくと1年も終わりに近づいています。

毎年この5月最後の週あたりからが、時間が経つのがとても早いように感じています。