仕事先が春休みに入りました。
休みとはいっても・・・
来年度受け持たせて頂くクラスの、今までの教案を参考に、
(ソルフェージュのグループレッスンですが)、個々の生徒さんに合う
授業展開を考え、それがグループレッスンにどう反映させていけるか考え、授業アイディアの蓄積ができないかと本を読んだり資料を集めたり・・・などと準備しているうちに、あっという間に新年度を迎えてしまいます。
決まったマニュアルがなく、授業展開もクラスの生徒さんに合わせて行っていきますが、毎週の授業教案作り、毎週締切のある作家さんのような気分。没頭すると気づけば日付が変わってしまっています。
マニュアルはないけれど、全国の同僚の先生方が一堂に会する講習会など、勉強を続けることに終わりはないのを実感。
「教案準備大変よね~」などと他県の先生と心から共感するとともに、全国で頑張っていらっしゃる同僚の先生方がいるからこその、その責任も感じます。
何でもマニュアルの時代。でもマニュアルの枠から一歩踏み出してみると、又、音楽を色々な角度からアプローチできるのかなと感じたりします。
指導者という立場ですが、沢山のことを生徒さんから教わり、又先生として鍛えてもらっているように感じる日々です。