聖堂ホールチャリティーコンサート♬

前日のコンサートの熱気が冷めやらぬまま、本日のコンサートを迎えました。
前日の第2部でソロを弾かれた、同郷で同期の扇谷泰朋さんと弾かせて頂きました。

扇谷さんは現在、日本フィルハーモニー交響楽団と九州交響楽団のソロ・コンサートマスターをされている方、大学時代も有名で雲の上の人のような方でしたので、共演させて頂けることが大変貴重で嬉しく勉強させて頂きました。

曲目はシューマンの3つの小品、タイスの瞑想曲、ラ・カンパネラ、ツィゴイネルワイゼン。伴奏者として弾かせて頂きながらも、本当に素晴らしい「演奏」を聴かせて頂きました。

演奏会の前には雑談もしていたのですが、東京と福岡を行き来しながら3日に一回は本番があるという毎日を送っていると聞きました。、3日に1回・・・・ん?年間130回公演!!プロ中のプロだなと脱帽致しました(^_^;)

暑い中ご来場下さいました方々、演奏会のためにご尽力下さいました皆様有難うございました。

 

北海道桐朋会30周年記念コンサート

キタラ小ホール満席の中、素晴らしい先輩後輩方と一緒のステージに立たせて頂けて、大変貴重な経験をさせて頂きました。

ご来場下さった皆様に御礼申し上げます。
チケットが完売で当日お越し頂けなかった方々も多く申し訳なく思います。私の方にもお問い合わせ頂きました方々、申し訳ありません。お問い合わせ頂き有難うございました。

第2部の「四季」は前日にたった数時間のリハーサルをしただけであのような素晴らしい本番を迎えたようです。桐朋の弦のすごさを目の当たりにしました。

第3部仲道郁代先生のソロ。色々なお話しをして下さりながらの演奏。終演後写真をご一緒させて頂きましたが、本当に小柄な方ですが、ステージでのオーラと演奏の素晴らしさ・・・このような方が先輩なんだと誇らしく、そして気が引き締まる思いです。

先輩方の2台ピアノに支えて頂きながら、さて私はと言いますと・・・
弾く直前まで曲のことを悩み続けていましたが、本番は理想を追い求めながら弾きました。沢山の反省点ばかりでしたが、ご一緒させて頂いた柿本さんに感謝申し上げます。

今回このような素晴らしい演奏会へとお導き下さった、会の皆様に沢山の感謝の気持ちでいっぱい、本当にあたたかい気持ちになりました。

皆様本当に有難うございました。

コンクールを終えて・・・

怒涛の毎日が過ぎました。

今回コンクールに出場された皆さんが、コンクールを通して沢山のことを学ばれたと思いますし、そして私も沢山のことを学ばせて頂きました。

昨年に引き続き受賞された方、初めてのコンクールでも結果を出したり、次の目標をより明確にされた方、受賞記念コンサートの切符を手に新たな目標を持たれた方など、皆さんそれぞれの頑張りを嬉しく、励みに思います。

ピアノの練習を通して、普段の勉強の仕方、発表の場での緊張をどうコントロールするかなど、色々な物事、又将来にわたってのことで共通点が多いとよく保護者の方々と話します。

東大生はピアノを習っていたという人が多いという話をよく聞きますが、ピアノと勉強の相乗効果があるのかもしれません。

皆さん本当にお疲れ様でした。そして一緒に頑張った時間、私にとっても勉強させてもらい、有難く思っております♪