「進化する原典版」と題したヘンレ社とヤマハ共同プロジェクトの講座を聞きに伺いました。
かの有名なヘンレ版の会社の方がドイツからいらっしゃってお話しが聞けるとのこと、とても興味をもちました。
世界的であり、またより身近なこの楽譜もたった社員25名で出版されていることは私にとっては驚きでした。「インヴェンションとシンフォニア」は現在改訂版が出版され、私も新たに購入致しましたが、装飾音についての項目など新しい要素が増え、ページ数も従来よりも多くなっていました。
音楽学者達によって、楽譜も常に新しく進化している・・・私自身ももっと深く楽譜を読んでいかねばと、改めて思いました。